事業案内


本事業部門では、高度なITセキュリティ製品として、台湾JFETEK社が開発したMIS Keeper をJFETEK JAPAN株式会社とともに日本語化のサポートを行い、技術サポートを含めた日本での販売体制を構築しています。 この製品の販売にあたりましては、多くの代理店様に参加をしていただくことを考えております。 ご興味のある企業様は、お問い合わせページのフォームに必要事項を記入の上、ご連絡いただ きますようお願いいたします。



MIS Keeperは、パソコンやインターネットを組み合わせた企業ネットワークを、自力で、または自社に専門家がいないため外部の業者を使ったりしてMIS(Management Information Systems:経 営情報システム)の基本インフラレベルまで構築したものの、昨今盛んに言われている企業情報 の漏洩の防止、情報漏洩の危険を含むUSBメモリ等社内ITインフラの管理や、インフラの効率的 利用推進といった、さらに一歩進んだ経営情報システムの管理・運営(Keeping)をどのようにして 良いのかわからないとか、またその必要性はわかっていてもコストや手間が気になって手がつい ていない中・小規模の企業経営者の皆様に、大企業のような専門のMIS部門にかわって、ローコ ストで簡便に解決方法を提供するシステムです。 さらに、決して中・少規模の企業だけでなく、いろいろ部単位門に設置したMIS Keeperを統合的に 管理するマスタMIS Keeperを導入することにより、大規模の企業でも効果を十分に発揮させること ができます。


したがって、まずMIS Keeperは、導入に手間をかけません。インターネットの出口にMIS Keeperを設置するだけです。あとは、インターネットブラウザを使って管理画面を呼び出ことでさまざまな利用状況監視や、企業セキュリティに関する管理が、わかり易い画面で実行することができます。
また、情報漏洩を防ぐためには、社内のネットワークにつながっている全てのパソコンへ、専用のソフトウェアをインストールすることが不可欠ですが、これを社員任せにしてしまうと、得てしてなかなか実行されなかったり、インストールを間違えたりします。さらに、これらを管理統括することも非常に大きな負担になります。MIS Keeperは、その点も十分に考慮してあります。情報の外部流出の出口はインターネットが大きな箇所になります。また、パソコンの利用者は必ずこのインターネットへ接続しようとします。MIS Keeperは、MIS Keeper設置後インターネットを最初に使おうとした際、それを検知し、ESG(Enterprise Security Gateway:企業セキュリティゲートウェイ)と呼ばれる管理ソフトウェアを、インストールするようインターネットブラウザにメッセージを表示します。利用者は、そのメッセージに従って、画面のボタンをクリックするだけで、自動的にソフトウェアがインストールすることができます。インストールが完了しない限り、インターネット環境は利用できませんので、確実に全パソコンにインストールが行われます。また、このことにより新しい環境を導入するための利用者、管理者の作業負担も極めて小さいものとなっています。

さらに、MIS Keeperは豊富で強力な機能を提供するよう設計された高性能で、高機能のセキュリティシステムです。
管理者による企業ネットワーク上でのインスタントメッセージの会話内容の監視、許可なしの機密情報の送信の防止、ブラウザ履歴の調査、管理者が訪問を好まぬWEBサイトへ社員が訪れることの防止、社員のコンピュータ上で、使用を認められていないアプリケーションプログラムが実行されることの防止や、社員のコンピュータのディスプレー画面を直接見ることにより実際に行われていることを簡単にかつリモートで監視する等々、必要と思われるすべての機能を内蔵しています。

MIS Keeperによって提供されるいろいろな機能により、企業ネットワーク資源は、もはや悪用されることはありません。機密情報は、安全に保たれます。そして、MIS Keeperによってもたらされるステータスレポートにより、社員間の職務能力比較さえできてしまいます。社員は今や仕事といって偽って仕事を怠ける暇はありません。

MIS Keeperは、コンピュータおよびネットワークを導入した中・小規模の企業の以下の成長を阻害する運営や管理に関する次のような大きな問題を解決すべく設計されています。

  - 社員の仕事の効率を今一歩上げることができない
- 機密情報の流失を防ぐことができているとは思えない
- 社員が仕事のように振舞った個人使用でのインターネットサーフィンを止められない
- 社員の業績評価にネットワークの利用状況を取り入れたいが、方法がわからない
- 社員のインスタント・メッセンジャーを使った会話が、顧客とではなく大半が友人との会話
(MSN, Yahoo メッセンジャー、その他) のように思え、抑止したいが確信が得られないし、
効果的な方法がわからない
- 管理者が出張時に、今会社でネットワーク運用で、何が起こっているかを把握できない
- 企業内のネットワーク資源、コンピュータハードウェア・ソフトウェア資産を効果的に管理
できていない
- 企業のコンピュータやネットワーク資源を管理するために、環境を購入しようとしても、そ
れがあまりも導入に手間がかかりそうで、かつコストパフォーマンスに確信がもてない

また、コンピュータとネットワーク資源を管理するためのMIS部門であっても難問であったの以下の問題を解決します。

  - しばしば社員によってコンピュータにインストールされ、かつMIS部門で対処が必要な出所不
明の危険度の高いソフトウェアが存在するようだが実態が完全に把握できない
- P2P アプリケーションが、全企業内ネットワークのトラフィックを遅くしているようだが、
確信をもてない
- 企業内の全てのインスタント・メッセンジャーアプリケーションを簡単に、かつ効率的に止める
ことができない
- コンピュータ資産のタイムリーな一覧を作成するためには、必ず残業までして仕事をしなけれ
ばならないほど労力がいるため、結局更新がおろそかになって、実際の状況と異なっている

MIS Keeperは、MIS部門とともに、またMIS部門がなくても、あなたの企業のコンピュータとネットワーク資源を、無駄な利用の強力な抑止と、鉄壁のセキュリティをもって保護、管理を支援します。